2008年 02月 11日
【U-18】行くぞ、プリンスリーグ!【淵野辺高戦】 |
試合が見たい!試合が見たい! 試合が見たいぞ!
ということで、U-18の対淵野辺高戦を新横浜へ見に行ってきました。
川崎は4-4-2。淵野辺は3-5-2。
試合序盤は淵野辺が仕掛けた前線からの厳しいプレスに悩まされ、
ボールがおさまらない展開でヒヤヒヤ。
しかし、ベンチはすぐさま対応。
3-5-2のWBの裏、ストッパーの両サイドのスペースを
突くことで、徐々に主導権を握り始める。
相手のWBが上がるのを恐れたことでFWのプレスも効かなくなり、
川崎ペースに。
ボランチから両サイドへ、最終ラインから両サイドへのパスに加え、
2枚のFWによるポストプレイも機能し始める。
先制点は、前半23分ぐらい。
相手ゴール前左45度の位置で得たFKから直接ゴールを狙うと、
ボールが相手DFに当たって軌道が変わり、ラッキーなゴール。
続いて、前半35分ぐらいにも、
カウンター気味に抜け出した川崎FWがペナルティエリア内にドリブルで持ち込み、
右45度からシュート。
淵野辺GKが軌道を判断し損ねたようにも見えたが、
これがサイドネットに転がり込み、ゴール。
前半は6分4分ぐらいの展開だったが、
ラッキーな得点にも見舞われ2-0で折り返した。
後半になると、淵野辺はなんとしてでも追いつこうとやや前がかりに。
(1トップ2シャドー?)
すると川崎は4-4-2から3-5-2にスイッチ。
遠目にテセっぽい屈強なDFを入れ、淵野辺のロングボール及び
サイドを突いてくるパスを跳ね返しにかかる。
3点目はPK(だったと思うwこの頃から急激に冷え込んできて、観戦集中力ダウン^^;)
ペナルティエリア深くにドリブルで切れ込んだところを、
後ろからひっかけられて転倒→PK。
4点目はカウンターで、相手GKが中途半端に飛び出したところを
貫禄のループシュート。
5点目はCKの混戦から押し込んだ。
(3~5点目は順番が前後してるかも^^;)
今日の試合で目立ったのは
GKの奥山君。
危ないシュートは1本ぐらいしかなかったものの、
試合中途切れることなく声を出し続けて味方を鼓舞するとともに、
バックパスの処理も落ち着いていた。
フィードの精度も高かったと思う。
あとはFWの10番とMFの7番(名前が^^;)
10番はフィジカルに優れ、ポストプレイで機能するとともに、
ショートパスの散らしも効いていた。
7番はなんとなく、黒津っぽい雰囲気で、
スペースへのフリーランと縦へのドリブルで魅せてくれた。
強豪がひしめく関東プリンスリーグで戦うには、
個人の力をもっと伸ばしたいとも思ったけど、
去年までのユースに比べて確実に進歩してると感じた。
去年はひたすらロングボール・・・で見ていてストレスたまる展開だったもんねぇ。
しかし、淵野辺の応援は気合い入ってた。
ベンチ外の生徒なんだろうけど、40名ぐらいがずーーーーーーっと野太い声で
歌ってました。
4点ビハインドになったときには、
「下むくな! 下むくな!」の大合唱。
審判への野次も聞こえたw
試合後、帰ろうとして淵野辺ベンチ前を通りかかると、
ユニフォーム姿の選手が一人、階段に座り込んで号泣してました。
……青春だなぁ(遠い目)
君ら新チームは、まだまだ始動したばかり。シーズンはこれからですよ!
インターハイ、そして冬の選手権目指してがんばれ!
追伸:みなさん御存知だと思いますが、ヤングフロンターレを応援するページ(仮)に今日の試合が詳しくレポされています。ぜひそちらをご覧ください。
ということで、U-18の対淵野辺高戦を新横浜へ見に行ってきました。
川崎は4-4-2。淵野辺は3-5-2。
試合序盤は淵野辺が仕掛けた前線からの厳しいプレスに悩まされ、
ボールがおさまらない展開でヒヤヒヤ。
しかし、ベンチはすぐさま対応。
3-5-2のWBの裏、ストッパーの両サイドのスペースを
突くことで、徐々に主導権を握り始める。
相手のWBが上がるのを恐れたことでFWのプレスも効かなくなり、
川崎ペースに。
ボランチから両サイドへ、最終ラインから両サイドへのパスに加え、
2枚のFWによるポストプレイも機能し始める。
先制点は、前半23分ぐらい。
相手ゴール前左45度の位置で得たFKから直接ゴールを狙うと、
ボールが相手DFに当たって軌道が変わり、ラッキーなゴール。
続いて、前半35分ぐらいにも、
カウンター気味に抜け出した川崎FWがペナルティエリア内にドリブルで持ち込み、
右45度からシュート。
淵野辺GKが軌道を判断し損ねたようにも見えたが、
これがサイドネットに転がり込み、ゴール。
前半は6分4分ぐらいの展開だったが、
ラッキーな得点にも見舞われ2-0で折り返した。
後半になると、淵野辺はなんとしてでも追いつこうとやや前がかりに。
(1トップ2シャドー?)
すると川崎は4-4-2から3-5-2にスイッチ。
遠目にテセっぽい屈強なDFを入れ、淵野辺のロングボール及び
サイドを突いてくるパスを跳ね返しにかかる。
3点目はPK(だったと思うwこの頃から急激に冷え込んできて、観戦集中力ダウン^^;)
ペナルティエリア深くにドリブルで切れ込んだところを、
後ろからひっかけられて転倒→PK。
4点目はカウンターで、相手GKが中途半端に飛び出したところを
貫禄のループシュート。
5点目はCKの混戦から押し込んだ。
(3~5点目は順番が前後してるかも^^;)
今日の試合で目立ったのは
GKの奥山君。
危ないシュートは1本ぐらいしかなかったものの、
試合中途切れることなく声を出し続けて味方を鼓舞するとともに、
バックパスの処理も落ち着いていた。
フィードの精度も高かったと思う。
あとはFWの10番とMFの7番(名前が^^;)
10番はフィジカルに優れ、ポストプレイで機能するとともに、
ショートパスの散らしも効いていた。
7番はなんとなく、黒津っぽい雰囲気で、
スペースへのフリーランと縦へのドリブルで魅せてくれた。
強豪がひしめく関東プリンスリーグで戦うには、
個人の力をもっと伸ばしたいとも思ったけど、
去年までのユースに比べて確実に進歩してると感じた。
去年はひたすらロングボール・・・で見ていてストレスたまる展開だったもんねぇ。
しかし、淵野辺の応援は気合い入ってた。
ベンチ外の生徒なんだろうけど、40名ぐらいがずーーーーーーっと野太い声で
歌ってました。
4点ビハインドになったときには、
「下むくな! 下むくな!」の大合唱。
審判への野次も聞こえたw
試合後、帰ろうとして淵野辺ベンチ前を通りかかると、
ユニフォーム姿の選手が一人、階段に座り込んで号泣してました。
……青春だなぁ(遠い目)
君ら新チームは、まだまだ始動したばかり。シーズンはこれからですよ!
インターハイ、そして冬の選手権目指してがんばれ!
追伸:みなさん御存知だと思いますが、ヤングフロンターレを応援するページ(仮)に今日の試合が詳しくレポされています。ぜひそちらをご覧ください。
by kawasaki20gogo
| 2008-02-11 17:58
| ●川崎観戦記