徳島は燃えているか?! |
徳島と言えば、阿波踊り。阿波踊りといえば、藤本主税。
藤本といえば(以下略)で、ヴォルティスである。
愛媛FCのファンクラブにも入っている身としては、正直かなーり
複雑な気分ではあるのだが、
Jに上がったからには、「四国初のプロスポーツチーム」として頑張ってもらいたい。
で、仕事の合間を見つけて市内を探索してみた。
まず、JR徳島駅前で、さっそくヴォルティスののぼりを発見。
後ろにある「とびっこ」という看板が非常に気になる(笑)。
さらにヴォルティスの姿を求めて、市内をさすらう。
なぜか、スポーツ用品店が非常に多い。
大規模なショップから、いわゆる「町のスポーツ店」のような店までさまざま。
さすがは、野球が治める野球の国である。
スポーツ用品店の店主たちは、土日ともなれば白いユニフォームに身を包み、
ガキどもに罵声を浴びせながらノックバットを振り続けるのであろう(夢想
やがて、目抜き通りっぽいアーケード付き商店街を発見したので、
侵入してみる。
大街道や銀天街に比べれば、何ということはない商店街である。
が、安心するのは早かった!
こ、恐い・・・(笑)
さすがは足利将軍を追い落とした三好衆の国である。
ちなみに、商店街の雰囲気はこんな感じ。
さらに歩くと、円形広場で立て看板を見つけた。
映画館前の広場ということもあり、休日にはヤングな阿波人たちで
ごったがえすのであろう。
「ほしたら、ヴォルティスの看板前で3時に集合しよこい」
という会話がバンバン飛び交っているに違いない。
ちなみに、↑は伊予弁。
徳島弁は関西弁語族に属するため、伊予弁とはかなり違う。
初めて川崎に来た我那覇も、このようなエトランジェ気分を味わったのだろうか。
なにはともあれ、徳島市内はそれなりに盛り上がっているようである。
ノリヲも獲得したことだし、ヴォルティスには旋風ならぬ渦潮を巻き起こしてもらいたい。
あ、あと、アウェイで徳島に来る人は、ぜひ徳島ラーメンを食することをおすすめする。
ラーメン通の方なら知っていようが、徳島は今や日本有数の麺どころである。
特におすすめしたいのが、「いのたに」。
以前ラー博にも入っていたので、知ってる人も多いと思う。
当然のことながら、昼飯は「いのたに」で肉そば+生卵を食したが、
店内には、我那覇のサイン・・・もとい、オレンジレンジのサインが飾ってあった。
砂糖醤油で煮た豚肉と、もちもちとした麺とのハーモニーが絶品である。
(食うのに夢中だったため、写真は無し)
ほんなら、徳島もがんばれよ~
愛媛もいずれ追いつくけんね。